「けぇーけぇー!!」
「何だよ」

返事はしてくれるけど…圭は雑誌見てばっか。
折角!万ちゃんも晃君もィンタビューでぃなぃのに!二人きりなんだよ!?

「けぇー?」
「んー」

ぅわぁーん(っд`)。
さっきより反応薄くなぃ?!圭が読んでるのは万ちゃんが持ってきた、圭が好きなブランドのカタログ?みたいなのと、晃君が持ってたギターとかベースが一杯載ってるやつ。
…俺様には関係なさ過ぎ!!Σ(゜Д゜ll)

「けぇー!!」
「ぁんだよ…煩ぇな」

と…年下のくせにぃ!

「構ってょぉ〜!俺様暇なの!」
「俺は猿に構ってやるほど暇じゃねぇ」
「猿じゃねぇ!!」
「はいはい」

圭はまた雑誌。(>∩<)
何だよ…俺ら一応は恋人同士ぢゃん?折角二人きりなのにさぁ……



一方圭くんは

あー可愛ぃ…ちょっと冷たくすりゃぁ拗ねちゃって
実際、雑誌は見てないし?(含笑)貸してもらったしオフの日にでも読むか。
あー本格的に拗ねたか?

しゃぁーねぇなぁ…
「怜…」
「むー知らなぃもんね」



急に圭が話掛けてきたから俺様ビックリ!
雑誌見てたんぢゃねぇーのかよ!心臓に悪ぃぃ〜
でも、俺様は今機嫌悪ぃから無視!

「っ!?…けぇ?」
びっびっくりだぁ〜圭が急にぎゅぅ〜って抱き締めてきた。(*>_<*)

「んー怜…お前何か、甘い匂いする」
「今日は甘ぃの食べてなぃょ…?」

食べてなぃ…はず。

「んー髪か?シャンプー変えた?」
ぅゎ…ちょぉ嬉しぃ!
二日前にコロンシャンプーに変えました!桃の香りですょ。圭が気付くなんて…嬉し過ぎ。
「ぅん!変えた変えた!けぇちょぉ好き!!」
「脈絡なぃなぁ(苦笑)」



そこも怜の可愛いとこだけど。
「けぇ〜ちゅぅしよ!」
また、突拍子もなく。
上目使い止めて欲しい…可愛すぎ。ほんとに年上かよこいつ(笑)

「けぇ〜?」
「わかったから」

ニカって怜が笑ってから目閉じる。あぁ、可愛い…って俺可愛い連発しすぎ。



ちゅっ



ガチャ


「…あ、邪魔しちゃった?ごめんねぇ」

万ちゃん…イイとこでいつも邪魔するよな…

「きゃぁ〜万ちゃんに俺様とけぇのラブラブ見られちゃったぁ〜きゃははっ」
「あのな、お前ら…ここ控室何だからな?」

晃さん…笑顔が恐いデス。済みません。初犯じゃないですよ

「けぇ〜今日けぇの家行く!」
「って怜らほぼ一緒に住んでんじゃん」
「怜が転がり込んで来たんだよ」
「だってぇ〜けぇが『いい』って言ったから!」
「もぉ〜ラブラブめ!いいなぁ…ねぇ晃くん!」
「あはは…(汗)」


マジで好い加減にしてくれ…みんな……By晃


End…?





やまなし、意味なし、落ちなし。そう。こんなもんさ!!
ただ、お互いベタ惚れなのYO!ってことをいいたかったのです。
わかってください。

2004/9/1  .t



日常